京都の観光バス日記
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2012.05.03

観光バス 安全運行対策について

先日18日にもバスドライバーの労働時間についてブログアップしたばかりに、先日の関越道の事故はビックリしました。我々同業者としても、もう一度改めて安全運転を心がけないといけない思いました。今回の事故は旅行会社やバス会社も法令は守っていたと説明していたように、夜行で一人で運転することも距離も問題ありませんし、当社でも長距離や夜行運転もあります。ただいくら会社が法令を守りドライバーを教育しても最後は現場にいるドライバーの仕事に対する気持ちと人の命を乗せて走っているという責任感だと思います。これで国土交通省が拘束時間の短縮やハンドル時間の短縮など規制が厳しくなると思いますが、法令を厳しくしただけでは事故は無くなりません。もっとドライバー一人一人が責任感を持って人の命を預かっている職業だと認識して仕事をすべきだと思います(当社を含めほとんどのドライバーさんはそうだと思いますが)