京都の観光バス日記

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2012.06.27

京都の世界遺産 おすすめ観光地⑥ 醍醐寺 http://www.daigoji.or.jp/

醍醐寺は古都京都の文化財の一部として、世界遺産に登録されている寺院です。200万坪以上のとても広い境内を醍醐山に持つ寺院で、醍醐寺といえば観光客の方はお寺よりも先に桜を思い浮かべるかもしれない位に豊臣秀吉が行った「醍醐の花見」で有名な寺院です。豊臣秀吉が1598年春に、醍醐寺で秀頼、北政所、淀殿などの近親者だけではなく、多くの大名やそれに仕える者達も連れ、総勢1300人で大規模な花見を行いました。歴史に残る花見だったのです。確かに醍醐寺の桜は、現在でも素晴らしいものです。醍醐寺は、笠取山とも呼ばれる醍醐山の山頂に、如意輪観音を本尊として開山した寺院です。醍醐寺発祥の地でもある上醍醐は、下醍醐から歩いて険しい山道を登り切った1時間かかる山の頂にあります。観光バス専用駐車場がお寺の前にありますが、桜の時期はかなり混みあっており駐車場前の道もかなり渋滞してます。小型バスは規制ありませんが中型バス以上の大きなバスは前面道路は北向き一方通行なので注意。

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