京都の観光バス日記

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2012.07.14

ダイアナ妃も訪れた庭がすばらしい詩仙堂~近くには一乗下り松も~

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正しくは「凹凸窠(穴編に果)」(おうとつか)であり、 「凹凸窠(穴編に果)」とは、でこぼこした土地に建てた住居という意味です。 この「凹凸窠」の中心には、中国の漢晋唐宋の詩家三十六人の肖像を狩野探幽に描かせ、頭上にそれら各詩人の詩を丈山自ら書いて四方の壁に掲げた”詩仙の間”を中心としているところから「詩仙堂」とよばれています。 秋の紅葉の時期にはすばらしい景色がみられます。お客様より有名なお寺はよく行ったので他におすすめな観光地はないか?と聞かれたらよく詩仙堂をご紹介させていただきます。詩仙堂の駐車場はありませんが近くに個人で所有されている(写メの場所)駐車場があります。1回2000円です。この駐車場の近くに有名な一乗下り松もあります。下り松とはここにあった松の下で、江戸初期の剣客、宮本武蔵が吉岡一門数十人と決闘したという伝説が残されており、ここから東にある八大(はちだい)神社には、当時の松の古株が保存されている。  「下り松」と呼ばれ、古くから旅人の目印として植え継がれてきたこの松の樹は、現在四代目にあたるといい、傍らの記念碑は、大正10年に建立されたものである。ということです

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